１０月３日（月）顧問先様の内定式に参列させていただきました。

　こちらの企業様は東京渋谷で開催されたのですが、新幹線で京都から移動中、新幹線の中にはガーメントバッグを持っていらっしゃる管理職風の方が何名かいらっしゃいました。
　きっと内定式の会場で着替えるスーツやネクタイが入っているのだろうと想像しながら、私もこの日は少しお洒落をして会場に向かいました。

　前職の小川珈琲さんでは何十回も経験したいた内定式ですが、他社様の内定式は人生初体験です。
　こちらの企業様は初の新卒採用活動なので、もちろん内定式も参加者全員が初体験です。
時間前になると口々に「全員来てくれるかな～」「来なかったらどうしよう～」という不安の声も聞かれましたが、集合時間には内定者４名が全員揃い、会場の雰囲気は一気に明るくなりました。

「大切な人生をお預かりしたので、来春の入社までに整えなくてはいけない環境づくりに注力します。」という先輩社員の皆様のコメントに、内定者全員が笑顔でうなずいていました。

　コロナ禍でリアルなイベントが出来なかった時期もありましたが、夫々が工夫を凝らして安全対策をしっかりと行う中での内定式は今までとは違う感動がありました。

　企業側はこれから迎え入れ準備に追われますが、こちらの企業様は内定者の皆さんを大切に思う気持ちが原動力となってきっと新たな文化が生まれると思います。