2021/07/27 [ブログ]
土用干しよもやま話 その2

今日も京都はお天気に恵まれました。天気予報ではお天気は崩れるという予報でしたが日中も
昨日同様暑かったです。
そこで、昨日で終わる予定だった土用干しの梅を急遽もう一日干すことにしました。
まずはキッチンで梅の表裏を変えて、テラスで干します。
今回使用した赤紫蘇は京都大原の赤紫蘇です。
私は三条商店街の八百屋さんで梅も紫蘇も買います。
こちらのお店は京都の有名料亭に卸売りをしていらっしゃるので、こだわり野菜が店先に並んでいます。
お店の店主との会話も楽しいし、お野菜の知識も教えてもらっています。
梅もひとつひとつ丁寧に選んでくださいますし、「おまけ」もして下さいます!
幾つになっても「おまけ」好きです。
でも、おまけよりやっぱり会話が楽しいです。こちらのお店に行くといつもよもやま話しに花を咲かせます。
梅干し作りに使った赤紫蘇は梅の土用干しの後、干して乾燥させ、「ゆかり」として食卓に出します。
また、梅酢で「紅ショウガ」も作ります。
焼きそばやお好み焼きにタコ焼き(関西人になくてはならない食べ物です)、紅ショウガの天ぷらやちらし寿司の彩りにと
使い道は色々です。
仕事と家事の両立はなかなか大変ですが、どちらも私の人生で大切な時間です。